top of page
14:00〜14:45
リメンバー・ミュージック

【ローテク日記#1】はじめまして!文系担当者「K」が挑む、コミュニティFM再構築の舞台裏

  • 1 時間前
  • 読了時間: 3分

はじめまして。

エフエムゆめウェーブで裏方(技術・システム運用など)業務を担当している「K」です。


このシリーズでは、エフエムゆめウェーブの表側からでは見えない「舞台裏の風景」や「日々の技術的な取り組み」をご紹介していきます。


流行りの本格的な技術ブログ……というほど高尚なものではありませんが、「岡山県西部の小さなコミュニティFMが、今何を考え、どんな挑戦をしているのか?」というリアルな一端をお伝えできればと思っています。


不定期更新とはなりますが、どうぞよろしくお付き合いください。

簡単に自己紹介など


まずは簡単に私の自己紹介をさせてください。

兵庫県出身で、新卒後は関東地方のチェーン店勤務や本部業務を数年経験しました。その後、地元に戻って同業種で数年働き、有名喫茶店の店長などを経て、ご縁がありエフエムゆめウェーブに勤めています。


入社後も様々な業務を担当してきましたが、2025年度からは再びFM業務を担当することになりました。完全な文系・団塊ジュニア世代の私ですが、日々試行錯誤しながらマイクの裏側を支えています。

エフエムゆめウェーブの歩みと、現在のミッション


私の話はさておき、エフエムゆめウェーブの概要と現状についてお話しします。


エフエムゆめウェーブは、2004年の台風16号災害(高潮被害など)をきっかけに「災害時に頼れる電波メディア」の必要性が認められ、2006年5月に開局しました。当時はまだスマートフォンもない時代でした。


当初は独立した会社としてスタートしましたが、その後、笠岡放送株式会社のグループとなり、2020年には同社に統合され、現在はラジオ部門として運営を行っています。


そして2026年度、新たに「FM事業再構築課」という社長直轄の部署が立ち上がりました。


この部署の大きなテーマの一つは、文字通り「FM事業の再構築」です。

一言で言えば、「この地域にとってコミュニティFMはどうあるべきか」「どうすれば持続可能な形で地域に貢献し続けられるか」という本質的な問いに向き合い、具体的な形にすること。


20年間の歴史とこれまでの歩みを振り返り、これからの時代に合わせた最適な形を模索する、変化のスピードが求められる取り組みです。

現在の体制と、私たちが目指すもの


現在、エフエムゆめウェーブの生放送は週2回(90分×2本)。プロのパーソナリティさんや、地域のボランティアチーム「ゆめウェーブラジオクラブ」からステップアップされた方々にお願いしています。


その他の時間は、ケーブルテレビと連動したニュース番組、自社制作の録音番組、全国配信番組などを組み合わせています。


スタッフは兼務を含めてごく少数のスモールチームです。浅口市のマスター設備があるスタジオと、笠岡駅前の生放送用スタジオの2拠点に分かれ、番組編成、広告営業、ゆめウェーブラジオクラブ事務局運営など、一人ひとりが複数の役割を掛け持ちしながら現場を回しています。

開局当初と比べると運用体制も大きく変わり、地域メディアを取り巻く環境も、大きく変化しています。


しかし、この少人数かつ分散型の体制だからこそ、「できることは何でも試す」「スピード感を持って動く」「小さく始めて、大きく育てる」という方針を掲げ、柔軟なアイデアとデジタル技術を活用した業務改革(再構築計画)に取り組んでいます。

おわりに


初回ということで今回は背景の説明が中心となり、技術的な話がほとんど出てきませんでしたが(笑)、これからの取り組みの中で、裏方としてどのような「システム構築」や「自動化の試み」、「小さな失敗と改善」を行っているのかを、次回以降で具体的にご紹介していく予定です。


地域メディアの模索の記録として、ぜひ気軽にお付き合いいただければ幸いです!


(夕暮れの浅口スタジオ)


bottom of page